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デバイス編#19 ~お粗末なデバイス~

スマートカーテン

すごい個人的なことなんですが、私、坂道グループが好きなんです。

春に予定されていた日向坂46のライブチケットを入手していたんですが、コロナ禍の影響で延期延期となっていて今か今かと待ちわびていました。

そんな折、中止の連絡が届きましてテンションが下がっております。仕方ないんですけどね。

まだまだ状況は好転しそうにないのでなんともですが、「約束の彼の地」には参戦したいと考えているおっさんです。


こんにちは、ポニ丸です。

今回は進捗がほぼないです。すいません。

そんな中2つのトピックでお届けしてゆきます。

筐体の作成

いままで私はデバイスそのものを作ってきました。

基板上の構成をどうしようかーとかをメインにやってました。

しかしどうでしょう。皆さんが購入する電子機器か基板丸出しのものってなかなかないですよね?

答えは簡単、カバーに覆われているからです!

これを専門用語で筐体(きょうたい)と呼びます。

基板丸出しで運用しても・・・と考えることもありますが、運用しているうちに基板に埃が溜まってそれがショートの原因、もっと言えば火災の原因になっちゃいます。

なので、装飾目的のほかにこういった安全対策であったり様々な目的があって基板に筐体がつけられます。


ということで、今回スマートカーテンデバイスにも筐体をつけていこうと思います。

しかーし!運用するときのことを考える余裕など欠片もなかったポニ丸。

これから筐体込みで基板上の素子配置を考え直すメンタルは残っていません。ライフはもう0よ!

なのでタイトルにもあるように粗末なデバイスとなってしまいますが、現在の基板の素子配置に合わせた形で筐体を作りました!

THE SOMATSUな感じですいませんね笑

とりあえず暫定的に完成とさせてください。。

ハードウェアの修正内容検討

前回、問題点とざっくり対策を洗い出しました。

あれから日が経って改めてまとめなおすとこんな感じになりました。

問題:供給電流不足(供給2[A]に対し必要電流は3.7[A]以上)
対策:4[A]提供できる電源に変更

問題:モータ回転開始時の電圧降下によるマイコン供給電圧不足&逆起電力による電圧の大きな揺れ
対策:マイコンとモータの電圧が同期しないように独立

これ机上でやる分にはそんな難しいことないんですけども。。

思ったことを実現する素子が見当たらない。。

そこで心が折れてしまいました。ごめんなさい。

そして、折れた心を取り戻したころに再度この問題にチャレンジしました!

しかし、やっぱり願いをかなえてくれるようなものが見当たらない!!なんて日だっ!

その結果としてモータとマイコンそれぞれにACアダプタをつけるという暴挙を考え付きました。

こんなのでいいのか?
完全に妥協をしてしまったことには間違いない。
よくあるモータを動かすマイコン機器はどうなってるのかわかんない。
どうすべきだろう・・?

自問自答しましたね。やぎ星人にも相談しました。

それでも解決には至らなかったです。日はどんどん過ぎてゆきます。

それだけで9月のほどんどが経過していったんですが、つい昨日光が差しました!

100%の希望をかなえられるわけではないんですが、かなり希望に近い形でできると思います。

そして完成した回路図がこちら!(リンクですいません。。)

簡単にいうと5V4AのACアダプタを電源にマイコンとモータに分岐してそれぞれをレギュレータで3.3[V]に降圧して使用するという方法です。

先ほど100%でないと書いたのは、モータ側の供給電流です。

私の調査不足はあるかもしれませんが3.3[V]で3[A]供給できるレギュレータが見当たらなくて、最大2[A]までしか供給できない、という制限がついています。

さて、最大2.7[A]消費するモータに対して2[A]までしか供給しなくても動くのでしょうか?

疑問に思ったら即実験です。手持ちの安定化電源でMAX 2[A]にして3.3[V]供給してみました。

うん!なんとか動きそうです。

ということで早速注文しました!週末には届くと思うので、次回をお待ちください。


長い間更新がなくてすいませんでした。

何度も訪れるハードウェア問題に心が折れて直してを繰り返しておりました笑

2つトピックを書いてましたが、筐体の方はハードウェア問題とは別でセコセコやってたんです。

「筐体に入れたい」一心でやってたんで、完成したこの筐体・・・

非常に使いづらいんです!笑

なので、筐体ははっきり言うとやり直しですね。

あとちょっとで終わりを迎えるスマートカーテン。もうしばしお付き合いください!

ではでは!

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