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デバイス編#3 ~ESP32との闘い~

スマートカーテン

作りたてのパスタにiPhone落っことしたのをきっかけに画面の右端が反応しなくなってしまいました。ちょうどiPhone SE2が販売されたばかりなのでマジメに購入を考え始めたものの、新品の端末を買うのは久しぶりなので決めきれないまま数日経過。

こんにちは、ポニ丸です。

ESP32マイコンの開発ボードが届きました。

秋月で注文したんですが空前の大ブームとなっているコロナの影響で発送まで結構日数を要しました。直接買いに行ける距離にお店がないので待ち遠しかったですが仕方ないです。

届いたので早速開発環境の構築を。

ESP32の開発環境は色んなものを使えるらしいんですが、ポニ丸が使ったのはArduinoの開発環境として使われるArduino IDEです。

標準でESP32への対応をしてるわけではないので若干セットアップが必要でしたが、以下のページを参考に難なく環境構築が完了!

Arduino core for the ESP32 のインストール方法
Arduino core for the ESP32のインストール方法を説明します。ESP32-DevKitC、ESPr Developer 32、M5Stack、M5Camera等をArduino IDEでプログラミング開発できるようになります。

いつもはレジスタを直で叩くことでよりハードに寄り添ったコードを書いてましたが、最近のやつって意識しないといけない内容を結構隠ぺいしてくれてるんですね。最初はかなり戸惑いました。

新規参入を狙うとこんなことになるんだーと企業努力がうかがえました。基本的にやりたいことはライブラリが揃っていてIDEから検索かけてインストールも楽。時代の流れはすごいですわー。

話は戻りまして、ESP32との初陣です。

開発ボードだけじゃ何もできないので、一緒に買ってたLEDをポートに接続してLチカにチャレンジしました。

写真や動画に残していませんが結果的に簡単に出来すぎますね。笑っちゃうくらいに。

先々カーテンを動かすためにモータ動作が必要になってくるので、PWM出力をLEDに適用してちゃんと明るさが変わることも簡単に確認。書いたコードもほぼない。

続いて、BLEの動作確認。これもライブラリがあってスーパー楽でした。
しかしここに壁あり!

iOSでBLEデバイスが見つからない!

Android端末とWindows PC上ではちゃんと見つかるのにiPhoneだけダメですね。

調べるとなんか普通のBluetoothデバイスが表示されるもののBLEデバイスはOSでもみ消されてるっぽい。

ただ、検出自体はできてるというのはBLE Scannerというアプリで確認できたので、ちゃんと検出して接続してっていうのは完全にアプリ側にお願いするしかないなということがわかりました。やぎ星人よろしこ。

とりあえずですが、ファームはどうとでもなるという印象を受けたので次回はハード仕様を決めて回路設計に入ってゆきます。

ポニ丸にはちゃんとした回路設計の経験がないので壁に当たりそうな匂いがプンプンしますが、引き続き楽しんでやっていきます。

それでは!

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