寒がりなので春先なんかは暖房つけてるんですが、最近は暖房なしでも過ごせるように暖かくなってきました。浮いた電気代でおいしいご飯を食べたいなとルンルンしてきた今日この頃。
こんにちは、ポニ丸です。
今日は実際にカーテンを動かす機構を考えていこうと思います。
ベースとして真ん中から両サイドに開く一般的なカーテンで考えてみることに。
紐を巻き取る方法にすると閉じた状態から開くのは比較的簡単なんだけど、逆に閉じる方向に動かすのが難しいなー。
バネ使ったら戻る方向はできるようになるけど、開くときに大きい力が必要になるなー。
色々と考えた上で、実際カーテンに試行錯誤して動かせた様子がコレ。
これをベースに、いけそうな機構をラフに書いてみた。
うん、これが実現できればモータ制御だけで開閉はできるな!
ただ、既存のカーテンに改造を施して自動で動くようにするにはカーテン幅と同じだけの大きさの改造が必要があるから大がかりになっちゃうっていうのがデメリットだな。。
と、いろいろ悩んだ挙句、方向転換!
なるべくモジュール自体は小さくしたいなーと考えた結果、ロールカーテンをベースに片方の端からモータで回転軸を回して開閉すれば小っちゃくてもいける!
よーし!ここまで進めば(大して進んでないけど)動かすパーツ選定をちょっとずつ進めていけるわ。
マイコン制御がベターかなと思い、BLEが使えてモータ制御用にPWMが使えるマイコンを調査しました。
すると、ESP32というマイコンが比較的安価で色んなペリフェラルを持っているということで良さ気な雰囲気。Wi-Fiも使えるのは今後色々やる上で使えそうだなーということで早速注文!
ちなみに購入したのはESP32の開発ボードでmicroUSB接続だけで書き込み&COMポートへのprintデバッグができるという優れもの!
使ったことないマイコンだし、ファーム開発用のIDEも使ったことないから前途多難だけど届いたら色々いじってみるしかないね。
ということで今日はここまで!
次回は実際にマイコンを動かして回路部分を検討したりするつもりです。
ではでは!
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